ベストバイ、カンボジアでリサイクル店攻勢 中古品もジャパンクオリティー (2/2ページ)

2015.3.6 05:00

ベストバイの海外進出第1号店=カンボジア・プノンペン

ベストバイの海外進出第1号店=カンボジア・プノンペン【拡大】

 「JAPAN QUALITY SHOP 良品買館」は売り場面積約1000平方メートルで、総合リサイクル店としては東南アジア最大級。日本の店舗同様の清潔で快適な売り場づくりをしている。開店初日は宣伝をしなかったにもかかわらず行列ができて入場制限をしたほどだ。

 雑貨、家具、衣類など約6万点をそろえている。とくに人気なのが食器類。スプーンやフォークなどは高品質ということで、現地の新品より売れているという。日本では買い手がつかない焦げ付いたフライパンや鍋も売れ筋商品だ。

 「日本製は素材が良く丈夫なので好まれる。中古品でも日本で使われたことは、大きなブランド価値を持つ」と福嶋社長は強調する。

 1号店には平均すると1日に200人が訪れ、20万~30万円を売り上げる。1人当たりの購入額は1000~1500円。平均売上高は日本の店舗とも近い。

 中古品を販売するだけにとどまらず、日本から古着を送り、現地の安価な労働力を使って仕分けをして日本に送り返すなど、合理化を図ることも計画している。

 福嶋社長は「中古品であってもアジアでは待ち望まれている。ジャパンクオリティーを世界に広げていきたい」とASEAN進出を加速させる。(佐竹一秀)

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【会社概要】ベストバイ

 ▽本社=大阪府茨木市上郡1-4-14

 ▽設立=2003年5月

 ▽資本金=6500万円

 ▽従業員=370人(15年2月末時点)

 ▽事業内容=リサイクル品の店舗運営、ネット販売など

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