任天堂、スマホ参入は“窮余の策” DeNAと提携、新たな戦術に活路 (1/2ページ)

2015.3.18 06:19

 ソーシャルゲーム大手のディー・エヌ・エー(DeNA)との資本・業務提携を17日に発表した任天堂。1983年にファミリーコンピュータを発売して以来、ゲーム機メーカー世界大手として「ニンテンドー3DS」や「Wii U(ウィー・ユー)」向けのソフト提供にこだわってきたが、スマートフォンやタブレット端末の普及によるゲーム市場の拡大を無視できなくなった。

 CyberZ(東京)などの調査によると、2013年の国内スマホ向けゲーム市場は前年比78%増の5468億円で、ゲーム市場全体の5割を超えた。ガンホー・オンライン・エンターテイメントのスマホ向けゲームソフト「パズル&ドラゴンズ」のダウンロード数は先月、累計3400万を超えるなど、社会現象にもなっている。

 もっとも、任天堂の岩田聡社長が17日の会見で「成功するのはほんのひと握りだ」と強調したように、競争は激しい。

 このため、任天堂はDeNAとの協業を選んだ。「サービスとしての運営が重要で、従来のゲームとはノウハウが異なる」(ゲーム会社幹部)。スマホゲームは売って終わりではなく、内容を改善しながら、新しい取り組みで利用者を飽きさせない戦術が求められるからだ。

業績がさえない現状からみると“窮余の策”にも見える

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