カローラ初の先進安全装置 フィールダーとアクシオ一部改良

2015.3.31 06:11

発表会で新型「カローラフィールダー」をアピールするトヨタ自動車の安井慎一チーフエンジニア=30日、東京都江東区

発表会で新型「カローラフィールダー」をアピールするトヨタ自動車の安井慎一チーフエンジニア=30日、東京都江東区【拡大】

 トヨタ自動車は30日、ワゴンタイプの「カローラフィールダー」とセダンタイプの「カローラアクシオ」を一部改良し、4月1日から発売すると発表した。自動ブレーキなど衝突回避支援機能をパッケージ化した安全装備を初採用した。

 安全装備「トヨタ・セーフティー・センスC」は、レーザーレーダーとカメラを組み合わせたシステム。前方の車両と衝突する前に停止・減速する自動ブレーキや、車線をはみ出しそうになると警報を鳴らす機能などを備えている。

 フィールダー、アクシオいずれも中・上級グレードに標準装備し、それ以外のグレードも5万4000円でオプション設定できる。

 新開発の1500ccエンジンを搭載したアクシオはガソリン1リットル当たり23.4キロの低燃費を実現し、エコカー減税の対象になる。

 価格はフィールダーが161万1163~247万4182円、アクシオが144万6218~220万7127円で、月販目標は6000台と3000台。

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