「空き家ビジネス」増える背景 最大手・大和ハウス参入で市場さらに拡大か (1/2ページ)

2015.5.18 06:32

空き家数と空き家率

空き家数と空き家率【拡大】

 人口の減少とともに急増している空き家をめぐり、関連ビジネスに参入する企業が相次いでいる。空き家の管理や周辺環境の悪化に悩む持ち主や不動産業者が増えていることが背景にある。住宅最大手の大和ハウス工業が18日から空き家の点検などを行う巡回サービスを始めるなど「空き家ビジネス」の市場が今後膨らみそうだ。

 大和ハウスが始める空き家巡回サービスは月に1回程度、所有者に代わって空き家の清掃や換気などを行い、家に異常がないか確認するとともに、空き家を撮影した写真付きの報告書も届ける。

 月額料金(税別)は戸建て住宅で9000円、分譲マンションで5000円。契約者が追加料金を払えば庭の草むしりなども請け負う。大和ハウスグループの日本住宅流通(大阪市北区)が受付窓口となり、大和ライフネクスト(東京都港区)が実際の巡回サービスを実施する。18日から関西の大阪や兵庫、京都、奈良、滋賀の5府県で先行して実施。2、3カ月後をめどに首都圏や名古屋圏にもサービスを拡大し、1年後をめどに全国展開する。初年度は100戸の受注を目指す。

空き家は転勤や相続などをきっかけに生じるが…

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