中元商戦本格化、差別化で知恵絞る 高額品拡充とスマホ連動 (1/3ページ)

2015.5.19 06:39

中元商戦がスタートし、浴衣姿で接客する高島屋大阪店の販売員=13日、大阪市中央区

中元商戦がスタートし、浴衣姿で接客する高島屋大阪店の販売員=13日、大阪市中央区【拡大】

 百貨店やスーパーなどの中元商戦が本格化している。株高や賃上げの浸透を見越して品質の良い高額商品を拡充したり、拡大するインターネット通販とスマートフォンを連動させたサービスを提供するなど、同業他社との差別化を図って顧客を取り込もうと知恵を絞っている。

 東武百貨店は池袋本店で18日、昨年より11日早く「お中元ギフトセンター」を開設した。「昨年4月の消費税増税後、高額商品か値ごろな低価格品を求める二極化の傾向が強まっている」(担当者)として、1万円以上の高額商品の数を前年より6%増やす一方、4000円台と手ごろな価格の品目も5%増やして需要の取り込みを狙う。

 高島屋大阪店では、日経平均株価が4月に約15年ぶりに2万円を一時回復したことにちなみ「株価2万円ギフト」(税別)を用意。例年よりも高級志向の商品を多くそろえた。

そごう・西武は、接客での丁寧な説明を一層強化している…

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