当日は玉置浪速区長をはじめ90人を超える人々が参加した【拡大】
近畿2府4県の遊技機販売会社などで組織する関西遊技機商業協同組合(関西遊商、理事長・和久田守彦氏)は5月23日、大阪市浪速区の浪速公園で実施された清掃ボランティアに協力。同組合のリサイクル・環境委員会(綛田騰委員長)を中心とした54人が、玉置賢司浪速区長や塩草地区の住民、地域ボランティアの人々と清掃活動を行った。
当日は、90人を超える人々が参加。それぞれが園内各所に落ちている空き缶やペットボトル、たばこの吸い殻などを回収した。
玉置浪速区長は「この浪速公園は広い敷地にグラウンドもあり自慢できる場所。それなのに、残念ながら地域住民には評判が良くない」と現状を指摘。この清掃活動は初めての試みとしつつ、「皆の協力を得て継続していくことにより、地域住民からも親しまれていく」と展望した。
一方、京都府遊技業協同組合(京遊協、理事長・白川鐘一氏)は5月29日、子供車内放置撲滅をテーマにした標語の公募において、計599作品の応募の中から入選22点を発表。最優秀には濱野恭行氏の「『行かないで!』 眠る子どもが 叫んでる」が選ばれた。