スカイマークの最大債権者、米デルタ航空に連携要請 再生計画に影響も (1/2ページ)

2015.6.6 06:52

 民事再生手続き中のスカイマークの再生計画案をめぐり、最大の債権者で米航空機リース会社のイントレピッド・アビエーションが米航空大手のデルタ航空に連携を打診していることが5日、わかった。イントレピッドはスカイマークがまとめた再生計画案に反対しており、今後の動向次第で再生に影響を与える可能性がある。

 スカイマークは5月29日、東京地裁に投資ファンドのインテグラル(東京)、航空大手のANAホールディングス(HD)を主要スポンサーとする再生計画案を提出している。

 これに対しイントレピッドはANAHDが支援に参加することに反対の意向を表明。同日、東京地裁にANAHD以外の航空会社が支援に参加する独自の再生案を提出していた。

債権者集会で計画案が可決されるには、大口債権者の同意が不可欠

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