夏が近づき、肌を露出する機会が増える中、女性にとって気になるのが毛の手入れ。CM界では、目鼻立ちがくっきりとしたハーフの女性モデル、タレントが同性に脱毛を呼びかけるのが一種のトレンドになっているようだ。
脱毛サロン「ミュゼプラチナム」のCMは、トリンドル玲奈さんに続き、バラエティーでも活躍するラブリさんを今年4月から起用した。
キャスティングの背景に、ハーフ→毛深い→脱毛…というイメージの連鎖があるかは不明だが、5月からもう1人のハーフ美女が「脱毛バトル」に参戦した。ニキビケア用品「クレアラシル」でしられるレキットベンキーザー・ジャパンの脱除毛ブランド「ヴィート」の新イメージキャラクター、石田ニコルさんだ。
石田さんは山口県の進学校・岩国高出身で、父親が米国人、母親が日本人。診療放射線技師になるのを視野に進んだ関東の医療系大学に在学中の平成22年、「神戸コレクション」で応募総数約3600人の中からグランプリに輝いた。
モデルとして活躍しながら、昨年は沢尻エリカさん主演のフジテレビ系ドラマ「ファーストクラス」に出演。佐々木希さんとトップモデル争いを繰り広げる「したたか系セレブ帰国女子」の悪女役を好演した。