「徹子の部屋」40年で放送1万回 最多出演はタモリさん…ではなかった! (3/4ページ)

2015.6.7 07:15

「徹子の部屋」1万回の放送で、ギネス世界記録の更新認定証を受け取る黒柳徹子さん(右)

「徹子の部屋」1万回の放送で、ギネス世界記録の更新認定証を受け取る黒柳徹子さん(右)【拡大】

  • 昭和57年には王貞治さん(左)が出演した

 大いなるマンネリ

 なぜ、約1万回という長期にわたり、番組の人気が保たれているのだろうか。理由について、影山教授は「『私、動物と話せるのよ』など、ゲストが答えにくいことを言っても『あの人なら仕方ない』と許され、愛される。テレビ界でも希有(けう)な人」と、黒柳さん特有の「魅力」を指摘する。

 そのうえで、「決して偉ぶらないし、知らないことは『教えてくださる?』と率直に聞き、時には若手芸人からいじられるなど懐が広い。一方で、ゲストの“失言”には毅然(きぜん)と対応するので、安心して番組を見られる」と語る。

 番組が常に順調だったわけではない。田原プロデューサーによると、視聴率の低迷で少なくとも2度、打ち切りの危機があったという。それでも継続してきたのは、そのたびに「この番組はなくしてはいけない」との声が社内外を問わず、上がったためだ。同局の吉田慎一社長は同番組を「会社の宝」と表現する。

 田原プロデューサーは「基本的には、番組のスタイルが変わらないことの安心感を大切にしたい。『大いなるマンネリ』を続けることが視聴者から信頼をいただけているのでは」と話している。

加山雄三さん41回、タモリさんは39回

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。