外食チェーン各社、海外出店を加速 少子高齢化で国内市場頭打ち (1/2ページ)

2015.6.12 06:28

トリドールが5月27日にインドネシアに出店した焼き鳥業態「とりどーる」

トリドールが5月27日にインドネシアに出店した焼き鳥業態「とりどーる」【拡大】

 外食チェーン各社が海外への出店を再加速している。人口減少で国内市場が縮小する中、海外の巨大な“胃袋”を取り込んで成長につなげる狙いだ。

 牛丼店「吉野家」を展開する吉野家ホールディングス(HD)は5月にマレーシアで牛丼とうどんを提供する新型店を出店した。今後3年で20店、5年後に100店体制を目指す。吉野家は10年前にも同国で出店したが売り上げが伸び悩み2009年に撤退。ただ急速な経済成長や人口増などで市場の拡大が見込めると判断して、再挑戦する。

 トリドールも5月にマレーシアで讃岐うどん店「丸亀製麺」を2店舗出店。20年末までに10店の展開を目指す。同社はインドネシアでも焼き鳥業態「とりどーる」を5月にオープン。20年末に10店に増やす。粟田貴也社長は「海外では2ケタの成長が見込める」として出店をさらに加速させる方針だ。

 日本の文化が受け入れられやすい台湾での出店を広げるのがコロワイド。傘下のレインズインターナショナルが運営する「しゃぶしゃぶ温野菜」の出店を現在の2店から19年3月には25店へ増やす計画だ。昨年3月に1号店を出店したところ、人気に火が付き、多店舗展開でも採算が見込めると判断した。

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