あおぞら銀、GMOインターネットとネット銀設立検討

2015.6.29 17:31

 あおぞら銀行は29日、残る公的資金1434億円を一括返済したと発表した。GMOインターネットとネット専業銀行の共同運営について検討を始めたことも併せて発表。ネットを活用することで、これまで手薄だった小規模事業者や若い世代を取り込む。国の管理下から外れ、新事業に積極的に取り組む方針だ。

 馬場信輔社長は同日、記者団の取材に応じ、「専門性の高い金融サービスを個人、法人ともに提供していきたい」と述べた。

 ネット銀行の共同運営は、GMOによるあおぞら信託銀行への資本傘下を含め検討する。あおぞら信託銀はGMOの取引先で、ネット通信販売を手がける小規模事業者約8万社に向け、販売から仕入れの間の資金繰りを支援するサービスの提供を想定している。

 GMO傘下のネット証券を通じ、若い世代の個人投資家を取り込むことも視野に入れている。

 あおぞら銀は旧日本債券信用銀行時代に総額3200億円の公的資金を受けた。預金保険機構などが保有する同行の優先株を買い戻し、完済にこぎつけた。

 これに先立ち、りそなホールディングスも25日に公的資金を完済。公的資金が残っている大手行では、新生銀行だけが取り残された。

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