電話番号の使用状況で与信管理、信用調査を補完　「Ｄｏｃ　Ｂｅｌｌ」中心にサービス展開　クローバー・ネットワーク・コム(PR)

　日本唯一のリスク回避ソリューション総合サービスカンパニーである「クローバー・ネットワーク・コム」（東京都千代田区）は、個人の与信管理業務や企業の信用調査の補完、取引先管理をサポートする、日本全国の電話番号使用履歴データベース「Ｄｏｃ　Ｂｅｌｌ（ドックベル）」を中心としたサービスを展開している。

　Ｄｏｃ　Ｂｅｌｌとは、申し込み時のなりすまし発見から顧客管理まで、さまざまな場面で利用できる国内唯一の電話番号使用履歴情報のことをいう。全国４億件のすべての固定・携帯電話番号の使用状況を、独自のＩＴ技術により相手先の電話を鳴らすことなく毎月リサーチして蓄積。電話番号の使用状況の変化により、顧客の状態を随時把握することを可能にしている。

　例えば個人の場合、申告内容に虚偽がないか、不正申し込みの可能性がないかを、企業の場合は、存在有無、事務所閉鎖、廃業、通算業暦などを確認することができ、個人、法人問わず、なりすましなど疑わしい申し込みなどが判定できるツールとして、多くの金融機関などが利用している。

　また、郵送物発送前の事前確認として、発送先の電話番号が使われているかどうか、移転していないかどうかなども確認することができる点がとても便利と好評。顧客情報を最新化できるツールとして、戻り郵便の防止（コスト削減）、顧客の囲い込み、企業側の意図しない個人情報の漏洩（ろうえい）防止などの目的で、利用者にとっては非常に役に立つ存在となっている。

　同社は最近では企業が顧客への大切なお知らせや災害時の緊急連絡に活用できるショートメッセージ一括送信サービス「Ｄｏｃ　Ｍａｉｌ（ドック　メール）」も同時に展開。こちらも金融機関をはじめとした多くの業界から幅広く利用されており、注目を集めている。

　最大の特徴である、送信可否を判定して、安全に送信できる点が大きな魅力となっているようだ。

　提供：株式会社クローバー・ネットワーク・コム