【トップの素顔】大河原愛子(9)日系3世、女性アントレプレナーの挑戦 (2/3ページ)

2015.7.17 05:00

結婚式直後、夫の大河原毅氏(右)と

結婚式直後、夫の大河原毅氏(右)と【拡大】

 M&A(企業の合併・買収)で大きなものは03年10月の外食チェーンのコムサネットとの合弁です。私の夫、大河原毅(現ジェーシーコムサ代表取締役最高経営責任者=CEO)は1984年から日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFCJ)社長を務めていましたが、2002年に退任するとき、KFCJのフライドチキン以外のノン・コア・ビジネスの子会社コムサネットをMBO(経営陣による自社買収)することができました。彼がノン・コア・ビジネスを統括していたことから、事業を株主から譲り受けたのです。

 コムサネットは、居酒屋チェーン「一番どり」や「燦鶏(さんけい)」、デパ地下の持ち帰り専門の「京鳥」、すしと弁当のデリバリーチェーン「菱膳」、焼き肉チェーン「牛傳」、たい焼きチェーン「おめで鯛(たい)焼き本舗」など、合わせると百数店舗を展開していました。

 ◆結婚でアイデア拡大

 メーカーと外食チェーンの合併は成功は難しいといわれたのですが、製造から小売りまでバラエティーに富み、何でもできるという印象を持たれることは強みだと判断しました。

 ジェーシー・フーズネットとコムサネットが合併して、社名は「ジェーシー・コムサ」となりました。スタート時点のジャパン&カリフォルニアの頭文字JとCは残しています。

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