東芝、不適切会計「全社的」 第三者委、20日に報告書

2015.7.18 06:57

不適切会計問題で揺れる東芝。20日に第三者委員会の調査報告署を受け取る

不適切会計問題で揺れる東芝。20日に第三者委員会の調査報告署を受け取る【拡大】

 東芝は17日、不適切会計問題を調べている第三者委員会(委員長・上田広一元東京高検検事長)の調査報告書を20日に受け取ると発表した。

 現場に強い圧力をかけ、不適切な会計処理を促した経営陣の責任を追及するほか、要求を拒否できなかった社内風土にも言及し、全社的な問題だと厳しく指摘する内容となる方向だ。第三者委は営業利益の過大計上額について1600億円台で最終集計している。

 予定によると20日午後7時ごろ、第三者委が報告書を提出。東芝は同社や取引先の営業上の秘密や個人のプライバシーなど非開示にすべき部分があるかを検討後、午後9時前後に「要約版」を公表する。翌21日の午後3時に全文を明らかにする。同日午後5時には会社側が会見を予定、田中久雄社長が出席し辞意を表明する公算が大きい。

 東芝は17日、「信頼回復に向けて全社一丸となって尽力する」とのコメントを発表した。会見では、コーポレートガバナンス(企業統治)の強化策なども説明するとみられる。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。