サントリー、クラフトビール第３弾は「パンプキン」

　サントリービールは２１日、原料や製法にこだわって少量生産するクラフトビールの自社ブランド「サントリー　クラフトセレクト」から、パンプキンを使って醸造した「ザ・パンプキン」を１０月６日に発売すると発表した。

　パンプキン風味のほのかな余韻が楽しめるのが特徴という。１０月下旬のハロウィンに向け売り込み強化を図る考えだ。

　５万ケース（１ケースは大瓶２０本換算）の数量限定で、店頭想定価格は３５０ミリリットル缶で２５７円。

　サントリーは今年５月に、クラフトセレクトブランドから、シリーズ第１弾として「ペールエール」と「ブラウンエール」を発売。今月２１日からは第２弾として「スペシャルビター」と「メルツェン」を売り出しており、今回の新商品で３弾目となる。