【トップの素顔】大河原愛子(14)日系3世 女性アントレプレナーの挑戦 (1/2ページ)

2015.7.24 05:00

女性取締役のネットワーク、WCD日本支部のメンバーらと(前列左端)

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 ■国内外の社外取締役を歴任

 いくつかの会社の社外取締役を務めてきました。「自分の会社の経営で忙しいのでは」と聞かれることもありますが、とてもいい勉強になります。どんな会社でも、さまざまな課題を抱えていて、どういう風に考え、どのように解決しているのかを知ることは参考になります。その経験も踏まえて女性の視点、そして外国人の視点から他の方にお話しすることもできます。

 ◆会社にプラス

 最初に社外取締役になったエイボン・プロダクツでは、1996年から2010年まで務めました。きっかけは、会員制社交クラブの東京アメリカンクラブで、パネルディスカッションのパネリストの一人として呼ばれたとき、たまたまエイボンの社長が聞きに来られていて、ディスカッション後、アプローチしてきたのです。いきなり「うちの社外取締役になりませんか」と言われ、びっくりしました。

 ディスカッションのテーマは女性の活躍についてでしたが、エイボンは女性の視点を重要視されていたので、もしかしたら女性の社外取締役を探すつもりで参加されていたのかもしれません。

 その後、亀田製菓の社外取締役、モルガン・スタンレー証券のシニア・アドバイザーなども務め、現在はパルコの社外取締役をしています。

 近年、女性の社外取締役は増えていると思います。女性がなぜ必要なのかといえば、当たり前のことです。人口の半分を占める女性の観点からの発言は、どんな会社にも必ずプラスになるはずです。そもそも日本の会社は女性の取締役や幹部がいなくて、よくここまで継続していたと思うくらいです。

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