□エニドア・山田尚貴社長
■20代の誰もが立ち上げ可能
エニドアの提供するConyac(コニャック、URL=https://conyac.cc/ja)は、ユーザー参加型の翻訳プラットホームだ。異なる言語を用いる者同士が翻訳を通してコミュニケーションを取る方法が、これによって変わるかもしれない。そんな画期的なサービスだ。前職でのフラストレーション、子供の頃から好きだったアニメ、そして米国での一人旅が起業を決断させた要素だというのは、代表取締役の山田尚貴氏。会社の成長についてはもちろん、まだ若いスタートアップの代表として20代での起業やワークライフバランスの維持についても語ってくれた。
--Conyacとはどんなサービスですか。
「一言でいえば、クラウドソース型の翻訳を手掛けています。翻訳できる人を世界中から集めて、顧客が翻訳したい文章をアップロードすれば、私たちが両者をマッチングします。Conyacが他のサービスと違うのは、資格やネット上のテストで翻訳者のレベルを評価するのではなく、プラットホーム上の同僚翻訳者たちからのレビューだけで評価するところです」
--競合する同僚翻訳者に、悪いレビューをしようとする人が出てきそうですが
「実際にいます。でも、彼らの評価がまた他の翻訳者たちから評価されるわけですから、その戦略を取ると、結局自分の評判を貶めるだけなのです」