“実戦”さながらの緊迫感 NEC、企業の担当者にサイバー攻撃対応伝授 (1/3ページ)

2015.10.15 07:15

サイバー攻撃の対応演習を受ける参加者=9月18日、東京都港区

サイバー攻撃の対応演習を受ける参加者=9月18日、東京都港区【拡大】

 日本年金機構の個人情報漏洩(ろうえい)など官公庁や企業を狙ったサイバー攻撃の被害が後を絶たない。手口は巧妙化し、攻撃の総量も急増。マイナンバー制度導入も控え、企業や自治体は情報セキュリティー対策に本腰を入れ始めた。NECが9月に実施したサイバー演習に参加。企業のセキュリティー担当者は“実戦”さながらの緊迫感に包まれた。

 「サーバーの動きが遅くなった。不正ログインがあったようだ。調査して」。東京都港区のオフィスビルの一室。約10人の参加者が一斉にパソコン(PC)に向かった。

 演習は、ある会社のシステムがコンピューターウイルスに感染し、機密情報が盗まれたという想定だ。3人一組で原因究明から被害の特定、報告書の作成まで行う。

 もともとNECが中央官庁のセキュリティー担当者向けに開発したが、今年から企業や自治体にも対象を広げた。

「これは絶対におかしい」。参加者の一人がサーバーへの接続記録を調べると…

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