百貨店各社、中小型業態に注力 雑貨や食品に照準、若年層開拓へ (1/3ページ)

2015.11.17 06:22

10月29日にオープンした高島屋の新業態店「タカシマヤスタイルメゾン」。さまざまな婦人雑貨商品を厳選して取りそろえている=神奈川県海老名市のららぽーと海老名

10月29日にオープンした高島屋の新業態店「タカシマヤスタイルメゾン」。さまざまな婦人雑貨商品を厳選して取りそろえている=神奈川県海老名市のららぽーと海老名【拡大】

 百貨店各社が雑貨や食品などに商品を絞った中小型店を外部の商業施設に出店する動きが相次いでいる。大都市圏の旗艦店を中心に訪日外国人客の“爆買い”は好調だが、国内消費動向の先行きは不透明感もあり、大型店を新規出店することが難しい事情も透けてみえる。百貨店になじみが薄い世代が多く利用する商業施設への出店は新たな顧客を開拓する狙いもある。

 高島屋は10月29日、神奈川県海老名市の大型商業施設内に新業態店「タカシマヤスタイルメゾン」の1号店をオープンした。同社の小型店は、食料品専門の「タカシマヤフードメゾン」と、化粧品専門の「ミリオンドアーズタカシマヤコスメティックス」の2業態で展開してきた。

 3業態目となる「スタイルメゾン」は子育てや仕事に忙しい30~40代の女性がターゲット。スペースが限られるため、商品はハンドバッグや腕時計などの婦人雑貨や化粧品、玩具など国内外の約140ブランドに絞り込んだ。初年度の売り上げは7億円を目指す。

地方では売り上げの回復が見通せない厳しい状況が続く

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