「なぜ稼げるマリオを持ってこないのか」 任天堂のスマホアプリに落胆の声 (5/6ページ)

2015.11.22 07:02

ポケモンなどが開発中のスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」の画面(同社のPR映像から)

ポケモンなどが開発中のスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」の画面(同社のPR映像から)【拡大】

  • ポケモンなどが開発中のスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」のイメージ映像(同社のPR映像から)
  • 米ナイアンティックが運営するスマートフォン向けゲーム「イングレス」の画面
  • 経営方針説明会でプレゼンテーションする任天堂の君島達己社長=10月29日、東京都内

 特に海外のインターネットサイトを中心に失望の声が上がった。米ゲーム情報サイト「TouchArcade(タッチアーケード)」ではツイッターの反応として、「がっかりだ」「これはゲームなのか」「任天堂はどうしたんだ」などと否定的なコメントが並んだ。

 アプリの配信が当初の「年内」から来年3月に延期されたこともあり、東京株式市場での任天堂の株価は説明会前の2万3千円台から、10月30日には1万9千円台まで急落した。24年3月期~26年3月期に3期連続の営業赤字となった任天堂は反転攻勢のためスマホ参入に舵を切っただけにファンや投資家の冷淡な反応は痛い。

 落胆の声には「なぜ楽に稼げるスーパーマリオを持ってこないのか」などもあり、“マリオ人気”の根強さを示す。

「どう取り入れていくか、まだ具体的なものはない」

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