【講師のホンネ】面接の解禁日に向けて、学生はどう動くべきか 熊谷智宏 (1/2ページ)

2015.12.2 05:00

熊谷智宏

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 新卒採用のスケジュールが、2年連続で変更された。2017年卒を対象とした「面接の解禁日」が6月になる。昨年の8月から2カ月の前倒しだ。説明会などの「情報解禁」は3月のまま据え置かれたので選考期間は単純に2カ月短くなる。この変化で、何が起こるのか。学生はどのように動けばいいのだろうか。

 まず、昨年から問題になっていた、水面下での選考がさらに増えるだろう。2カ月短縮された選考期間を取り戻すためだ。OB・OG訪問、リクルーター、インターンシップ、説明会の全てが選考の場になる。ベンチャー企業や外資企業が内定を出し始める1月には、大手も大きく動き出す。

 実際に各社の採用担当者から次のような声を聞く。「社員に、大学の後輩に会いに行くように指示している。その際に、能力、志望度などを細かく報告してもらう。評価が高い人物は、特別枠で面接に呼ぶ準備がある」(大手商社 人事)

 「大学ごとにリクルーターチームを作り、優秀な人材確保を競わされている。出身大学からの内定者が多いほど、チームが評価される」(大手保険 採用担当者)

 「インターンシップで評価の高い学生には、期間終了後、社内でアルバイトのオファーを出す。能力も正確に測れるし、囲い込みも同時にできる」(大手人材 人事)

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