東芝5千億円の最終赤字へ、来年3月期

2015.12.19 20:31

東芝本社の入るビル=東京都港区

東芝本社の入るビル=東京都港区【拡大】

 東芝が平成28年3月期に5千億円規模の連結最終赤字になる見通しであることが19日、分かった。赤字額は、リーマン・ショックの影響を受けた21年3月期の3988億円を超え、過去最大になる。利益水増し問題の発覚で収益力の深刻な低下が明るみに出たため、白物家電やテレビ、パソコンなどの事業で合計5千~6千人の人員削減に踏み切るが、早期退職の実施に伴う費用などがかさむ。

 27年3月期の最終損失額は378億円だった。21日にリストラを含む構造改革方針とともに開示する見通しだ。

 東芝は、家電事業などの不振が続いているほか、主力の記憶用半導体も製品の価格下落の影響があり収益の押し下げ要因となっている。早期退職に関しては、今回の家電に加え、すでに発表しているソニーへの一部半導体生産ライン売却に伴うものもある。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。