キリン、上場来初の最終赤字へ 560億円 ブラジル不振の損失を計上

2015.12.21 16:16

 キリンホールディングスは21日、平成27年12月期の連結業績予想を大幅に下方修正し、最終損益が560億円の赤字に転落する見通しだと発表した。赤字は昭和24年の株式上場以来、初めてとなる。午後4時30分から緊急記者会見を行う。

 当初は580億円の黒字を見込んでいた。

 ブラジルの事業子会社が同国の景気低迷の影響で販売不振に陥り、約1140億円の損失計上を迫られたのが主因。販売価格の設定で競合に後れを取り、顧客を奪われたことも響いた。

 キリンは平成23年、ブラジルのビール大手スキンカリオール・グループ(現ブラジルキリン)を約3000億円で買収。業績の不振を受け、今年8月に同社の経営トップを交代させ、てこ入れを図っていた。

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