アサヒ、海外事業強化で収益源確保 米飲料大手の買収検討 (1/2ページ)

2015.12.30 08:08

 アサヒグループホールディングス(HD)が米飲料大手、トーキングレイン(ワシントン州)を買収する方向で検討していることが、29日分かった。健康志向の高まりで世界的に需要が増加するノンカロリー炭酸飲料市場を取り込むとともに、海外事業を強化するのが狙い。

 詳細は今後、詰めるが、買収金額は500億円規模になる見通し。トーキングレインは1987年に米シアトルで創業。米国を中心に主力のノンカロリーの炭酸水「スパークリングアイス」などを展開している。

 アサヒが海外事業を強化するのは、日本国内の飲料市場が人口減少などの影響で大きな成長が見込めないため。ビールなどの酒類でも市場縮小が続いており、海外で収益源を確保したい考えだ。

 これまでもアサヒは2011年にマレーシア、13年にインドネシアの飲料会社をそれぞれ買収し、海外展開を進めてきた。しかし、売上高に占める海外事業の比率は1割強にとどまっており、3割台に達したキリンHDとサントリーHDといった競合他社に対して出遅れていた。

「今後は巨大マーケットの欧米への投資を拡大する」

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