【講師のホンネ】SOSを発信し合えるチーム かとうけいこ (1/2ページ)

2015.12.30 05:00

 仕事を振るのがうまい人は、目の前の仕事の山を見ながら、「この仕事のうち、誰かに任せられるもの何本あるかな」と考えるそうです。もちろん仕事を同僚や部下に振るには、自分の仕事を安心して任せられる人間がいることが前提になります。その人に任せて大丈夫か? 今、パンパンなのか余裕があるのかなど、普段からの情報収集は欠かせません。さらに、工程管理が瞬時にできるかどうかも、他人に任せる際には大切です。

 そして、仕事の振り方もシンプルでなければ、受ける方も困ります。使える材料(リソース)と前提条件(制約)、求めている結果を示してから依頼します。全てこと細かく指示を出すことは、相手のやる気をそいでしまう場合もあります。キャリアに応じて、作業手順や使うツールは “おまかせ”にしておくと、自主性を生かしたレベルの高いアウトプットを受け取りやすいです。

 カッコいいことを書いていますが、実は私自身が30代の半ばまで「説明するのが面倒だから自分でやった方が楽」と、抱えきれない仕事を残業や休日出勤でフーフー言いながらこなしていました。当時、新米編集長として「全部、自分が仕切らなくちゃ…」と、変に張り切ってしまい、編集会議の資料から取材先のアポ取り、ライターやカメラマンのギャラ計算、広告営業と、いつも締め切りギリギリまでかかってしまい「編集長がすべき仕事がわかっていないなら、私たちはついていけません」と、編集部の若手から批判を受けました。

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