東電、新プラン最大5%安 電力自由化 首都圏で顧客争奪戦が本格化 (1/3ページ)

2016.1.8 06:35

 4月の電力小売り全面自由化に向けて、東京電力は7日、最大で約5%安い家庭向けの新料金を発表した。新たに参入する都市ガスや石油元売りなど「新電力」各社も家庭向けの電気料金の公表や申し込み受け付けを相次いで始めている。東電が国内最大市場の首都圏で独占する約2700万件の顧客をめぐる争奪戦が本番を迎える。

 東電の新メニューのうち、東電管内では、標準的なメニューで契約している3LDKのマンションに4人で暮らす家族の場合、年1000円相当のポイントを付与して電気料金を割り引く「スタンダードプラン」を導入する。

 なかでも最も割引率が大きいのは、電気使用量が多い家庭向けの「プレミアムプラン」。3月末までに2年契約で予約すれば、一戸建て4人家族の場合、ポイント付与を含めて月額料金は約1万9100円となる。現在と比べ2年間で計約2万9300円の節約ができる。

「激しい競争になると覚悟しているが…」

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