スポーツカーで日本経済の浮沈わかる? カー・オブ・ザ・イヤー受賞車の軌跡 (1/5ページ)

2016.1.9 07:01

「日本カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたマツダの「ロードスター」と喜ぶ関係者ら=2015年12月7日、東京都江東区

「日本カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたマツダの「ロードスター」と喜ぶ関係者ら=2015年12月7日、東京都江東区【拡大】

  • 「ロードスター」は2005年の日本カー・オブ・ザ・イヤーでも選ばれていた
  • 2006年受賞のトヨタ自動車「レクサスLS460」
  • 2009年受賞の「プリウス」
  • 2011年受賞の日産自動車「リーフ」
  • 2014年受賞のマツダ「デミオ」

 1年間に国内で発売された自動車の中で、最も優れた1台に贈られる「日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)」。2015年はマツダの4代目「ロードスター」がホンダ「S660」とのスポーツカー対決を制し、栄冠を手にした。マツダの受賞は14年の「デミオ」に続いて、2年連続で、ロードスターはちょうど10年前の05年に3代目がCOTYに輝いている。この10年間の受賞車の顔ぶれを眺めていると、自動車産業と日本経済の浮き沈みが見えてくる。

 「バブル崩壊後、失われた20年の中で日本の自動車業界は良いことも悪いことも学んだと思います。そしてこういうスポーツカーをつくれる時代がきました。日本という地形、日本の自動車産業を生かしきった、本当に力のある日本らしいスポーツカー群だと思います」

 昨年12月7日、東京都内で開かれたCOTYの授賞式。あいさつしたマツダの藤原清志常務執行役員は、他社が相次いでスポーツカーを投入していることに触れた。その上で、決意を以下のように述べた。

「美しい国・日本でスポーツカーを開発し、つくり、走らせる」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。