【2016 成長への展望】日本生命社長・筒井義信さん(61) (1/2ページ)

2016.1.11 05:00

 ■国内はまだ成長、さらなる買収検討

 --M&A(企業の合併・買収)について

 「グループ事業の最終利益目標として3年後に300億円、10年後に1000億円という目標を昨年からの中期経営計画で掲げた。地域、事業を分散させることが狙いだ。人材の交流を通じ、人を育成するなど数字に表れないことも力を入れていく」

 --なぜ三井生命、豪州の保険事業を買収したのか

 「国内で圧倒的ナンバーワンの保険グループを作るために、三井生命と当社は連合を組んだ。役割分担もできるので、保険商品の供給力は確実に上がっていく。豪州については成長性の高いマーケットで有望市場だからだ。収益の分散化を図る意味では非常に大きい効果がある。交渉は3年かかったが、保険販売に銀行のネットワークを長期にわたって使えることも決め手となった」

 --さらなる買収はあるのか

 「検討していく。ただ、国内が縮小するから海外でM&Aするという考えはない。国内市場は各世代のセグメントニーズや社会保障制度の見直しなどを踏まえると、まだまだ成長領域がある。収益源の分散化などを踏まえ、グルーバル化していく考えは変わらない」

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