ガソリン価格が118円台に 6年8カ月ぶりの安値水準 家計に恩恵も経済の減速懸念も (1/2ページ)

2016.1.14 21:15

東京都内のガソリンスタンドの価格表示=14日午後

東京都内のガソリンスタンドの価格表示=14日午後【拡大】

 原油安を受け、ガソリンが値下がりしている。経済産業省資源エネルギー庁が14日発表した12日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は118円90銭と、約6年8カ月ぶりの安値水準だった。灯油なども値下がりしており、家計には恩恵となる。ただ、原油安で産油国経済が悪化し世界経済にまで波及すれば、日本にとってもマイナス影響のほうが大きくなる恐れもある。

 「原油価格の低下を受け来週もガソリンは値下がりする」。調査する石油情報センターの担当者はこう予測する。12日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は前回調査(4日)に比べ1円50銭の値下がり。値下がりは11週連続で、直近の高値だった平成26年夏(1リットル=約170円)と比べ3割も低い水準だ。

 神奈川県の販売激戦区の一部店舗では、消費者が自ら給油を行うセルフスタンドで1リットル=100円の大台を割り込んでいる。価格低下を受け、「千円、2千円と金額を指定せず、満タンにするお客さんが増えてきた」(都内のガソリンスタンド店員)という。

 冬に需要が増える灯油の全国平均価格も18リットル(一般的なタンク1個分)当たり1197円と26週連続で値下がりし、6年6カ月ぶりの安値水準だ。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。