ルーシッド(東京都渋谷区)は「南ASOの水素水H+WATER くまもんパッケージ」をリニューアルして発売した。やさしい口あたりとまろやかな味わいのほか、四季折々の新しいパッケージも楽しい。
同商品は阿蘇山麓・熊本県南阿蘇村の地下深くから天然水をくみ上げ、ナノバブル製法で業界最高水準の1.6ppmの高濃度の水素を閉じ込め、気密性の高いアルミパウチに充填(じゅうてん)している。ナノバブル水素だけでなく、美容成分のシリカも含んでおり、3年間で300万本突破の出荷実績がある。
アルミパウチを使うのは、ペットボトルや缶では簡単に水素が抜け出すためで、4層構造を採用。今回は水に触れる最内層に無添加剤のポリエチレンを使い、有機溶剤によるドライラミネート圧着を従来品の3回から2回に減らして臭気発生を軽減し、天然水100%本来のおいしさに近づけている。
水素水には抗酸化作用と抗炎症作用の効果があり、健康と美容サポート商品として市場が拡大している。同社によると、市場規模は2014年に200億円を突破して、今年は300億円といわれている。
人気キャラクターのくまもんと四季折々の阿蘇山系のデザインも一新しており、季節感も楽しめる。
1本当たり330ミリリットル。価格は10本入りが3780円、30本入り1万800円、60本入り2万1600円。販売は同社通販サイト「からだケアショップ」と楽天、ヤフーなど。