ビール出荷、新商品投入で19年ぶりプラス 酒税改正にらみ需要喚起 (1/2ページ)

2016.1.15 06:40

 ビール大手5社が14日発表した2015年のビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)の課税出荷数量は前年比0.5%減の4億2492万ケース(1ケースは大瓶20本換算)となり、1992年の統計開始以来、過去最低となった。前年割れは11年連続で、最大の需要期となる夏場の天候不順で販売が落ち込んだ。

 種類別ではビールが0.1%増の2億1489万ケースとなり、1996年以来、19年ぶりのプラスとなった。若者のビール離れなどで低迷が続いていたが、酒税の引き下げが見込まれるビールの新商品を投入したほか、販促活動を強化したことが奏功した。発泡酒は0.3%増の6146万ケースで、2年連続のプラス。プリン体や糖質ゼロにした商品が販売を押し上げた。一方、第3のビールは1.7%減の1億4856万ケースで、2年連続のマイナスとなった。

 ビール類のメーカー別シェアはアサヒビールが38.2%と、6年連続でトップ。キリンビールは33.4%、サントリービールが15.7%とそれぞれシェアを伸ばした一方で、サッポロビールは11.8%に落とした。オリオンビールは0.9%だった。

ビール類の市場は今年も、少子高齢化などを背景に…

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