邦銀、カタールの発電・淡水化プラント事業に3000億円を協調融資 (1/2ページ)

2016.1.15 06:50

 東京電力と三菱商事がカタールで受注した複合火力発電・淡水化プラントの建設・運営事業に対し、国際協力銀行(JBIC)や三菱東京UFJ銀行などの3メガ銀行が総額25億ドル(約3000億円)の協調融資を行うことが14日、分かった。東電にとっては新総合特別事業計画策定後、初の海外投資案件。福島第1原子力発電所の事故から5年の節目に、海外に収益源を求める東電の再建を後押しする狙いがある。

 JBICなどは東電と三菱商事、カタール石油公社などが共同で法人を設立し、カタールの首都ドーハ近郊の経済特区の隣接地で、複合火力発電・淡水化プラントを建設・所有・運営する事業に融資する。日本時間の13日に関係者間で契約に調印した。

 天然ガスをたいて発生した水蒸気でタービンを回して発電すると同時に、熱で蒸発させるなどして海水を淡水に変える仕組み。発電能力は約2400メガワット、淡水化能力は1日当たり約59万立方メートル。将来はカタールの電力・水需要の2、3割を担う見通しだ。

東電などは2018年7月からこのプラントを操業し…

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