ヤマト、マレーシア社に58億円出資 佐川はベトナムに物流施設

2016.1.21 20:28

 物流大手が東南アジア戦略を加速させる。ヤマトホールディングス(HD)は21日、マレーシアで宅配シェア2位のGDエクスプレス(GDEX)社と資本・業務提携すると発表。SGホールディングスも同日、ベトナム東南部で大型物流施設を起工した。

 ヤマトは2010年の上海、シンガポールを皮切りに、東南アジア事業を展開。今回は子会社のヤマトアジアを通じ、約146億円を投じ、GDEXの発行済み株式の23%を取得する。幹線輸送の共同実施など、「タイとシンガポールを結ぶマレーシアで圧倒的な存在感を持ち、東南アジア全域へと展開する拠点にする」(相川広充執行役員)狙いだ。

 一方、SGHDはベトナム・ドンナイ省の工業団地で、マルチテナント型の物流センターを11月に営業開始する。通関機能も備え、非日系企業のニーズにも対応する。ASEAN経済共同体の発足や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の基本合意を背景に、東南アジアの物流市場は25年に18兆円と、11年比で倍増する見込み。

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