東芝・シャープの「白物」、革新性に疑問 政府主導の電機再編、先読めず (2/3ページ)

2016.1.22 06:25

 液晶について、革新機構は2012年に大手3社の中小型液晶事業を統合したジャパンディスプレイの設立に関わり、現在も約35%の株式を保有する。シャープ本体への出資を通して、両社の液晶事業を統合させる案を検討している。

 白物家電に関しては、会計不祥事で業績が悪化した東芝が、同事業を実質的に売却する方針を打ち出した。これを受け、革新機構は出資を通して東芝とシャープの同事業を統合させる案を提案しているもようだ。

 ルネサスも10年に3社の事業を統合した日の丸半導体だ。15年3月期決算で発足後初の最終黒字を達成した。昨年9月に株式売却の制限が解除されたことで、革新機構は保有するルネサス株を売却する方針だ。

東芝は白物家電について「他社との差別化が難しく、成長が見込めない」として実質売却を決定

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