JR東海社長に聞く 「リニア同時開業は難しい」「新幹線が米国で走れば…」 (1/3ページ)

2016.1.22 06:23

JR東海柘植康英社長

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【2016 成長への展望】JR東海社長・柘植康英さん(62)

 --2016年の課題や経営環境の見通しは

 「リニア中央新幹線の工事が本格化し、名古屋駅の高層複合ビル『JRゲートタワー』が11月に開業する。長年取り組んできた大プロジェクトがいよいよ動き出す年だ。経営環境は順調だが、いつまでも続く保証はない。景気の追い風に乗って、グループ収益を拡大し、変動要素に耐えられるよう経営体力を一層強化する。『蓄える』ことが今年は大事だ」

 --訪日客、国内客の旅行需要をどう取り込むか

 「人気が高い高山・北陸エリアの周遊きっぷを海外でもPRしたい。円安やテロ懸念もあり、国内旅行の需要は堅調に推移するだろう。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと東京ディズニーシーがともに15周年。東西の人の流れを作り出すため、旅行商品の知恵を絞りたい」

 --5月には伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)が開かれ、観光人気の上昇が期待される

 「世界的に知名度が上がるだろう。サミット後は地元や旅行会社と連携してキャンペーンを打ち、首都圏向けの新たな旅行商品を展開して送客に努めたい」

リニアは45年大阪延伸の計画だが、「同時開業」を求める声も大きい

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