新プランを分析 「電力自由化」で東京電力の料金は安くなるのか? (2/5ページ)

2016.1.24 17:07

 「最も魅力的な関東エリアは現在にもまして激しい競争になると覚悟している。だからこそ顧客価値を高めることに全力を注ぐ。エネルギー事業の領域やサービス提供エリアを全国に広げ、一挑戦者として開始する。電力全面自由化は電気専用事業から総合エネルギーサービス企業へと進化させるチャンスを捕えている。競争に勝ち抜くと共に福島復興に向けて責任を果たしていく。電気を安定して届ける本来の広域事業サービス、困りごとを速やかに解決して安心して電気を使っていただく営業面と技術面のサービスを、新規参入者にはない私たちの強みとして充実させたい」(小早川氏)

 新しい料金プランは「スタンダードプラン」「プレミアムプラン」「スマートライフプラン」「夜トクプラン」など、現行の7種類から11種類に料金プランが増える。「スタンダードプラン」は3種類。60アンペアまでのアンペアブレーカ契約の「スタンダードS」、電気機器を多数使っているなど、契約容量が6kVA(60A相当)以上向けの「スタンダードL」、ブレーカで制限するのではなく、通信機能を備えたスマートメーター(下記画像)を使って、過去1年間のピーク電力をもとに料金が決まる「スタンダードX」がある。「プレミアムプラン」は、電力量料金が400kWhまでは定額、400kWhを超えると割安になる一部定額プランで、使用料の多い家庭向けになる。

「現在の契約を継続した方がお得になることもある」

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