トヨタ、連携強化で独走態勢へ 環境と新興国シェアで弱点補完 (1/2ページ)

2016.1.28 06:35

トヨタとスズキの提携が実現すれば、さらなる業界再編につながる可能性もある(ブルームバーグ)

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  • トヨタとスズキの提携が実現すれば、さらなる業界再編につながる可能性もある(ブルームバーグ)

 トヨタ自動車とスズキが提携に向けて検討を始めたことが27日、分かった。新興国の小型車市場の開拓や、環境対応車の開発などで連携する見通し。資本提携の可能性もある。トヨタは51.19%を出資するダイハツ工業を完全子会社にする方向で調整も進める。トヨタは同日発表した2015年の世界販売台数(ダイハツ、日野自動車含む)で4年連続の世界首位を守ったが、ライバルとの競争が激しくなる中、連携強化で独走態勢を築く。

 4年連続で世界首位

 トヨタはハイブリッド車(HV)に加え、燃料電池車(FCV)など次世代の環境対応車の開発で先行。安全性を高める自動運転技術も20年頃の実用化を目指す。だが、成長市場のインドではシェアが低迷。タイやインドネシアに続く新興国市場での販売拡大が課題になっていた。

 一方、スズキは、国内の軽自動車市場でダイハツと「2強」を形成。海外ではインドに先駆けて参入し、乗用車市場でシェア4割のトップだ。

ただ、環境技術の開発などで提携していた独フォルクスワーゲン…

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