新日鉄住金、米に自動車部品材料新会社 日系自動車の需要に対応

2016.1.28 05:37

 新日鉄住金は27日、鉄鋼製品の一つで、自動車部品の材料となる線材の2次加工を行う新会社を米国に設立した、と発表した。北米の自動車生産が今後も安定して拡大すると予測される中、現地に進出した日系の自動車メーカーや自動車部品メーカーのニーズに応える。

 3月末までに設立する「ニッポン・スチール&スミキン・コールド・ヘディング・ワイヤー・インディアナ(NSCI、インディアナ州)」は資本金2400万ドル(約28億円)。新日鉄住金が42%を出資して筆頭株主となるほか、松菱金属工業や宮崎精鋼といった他の鉄鋼メーカーや豊田通商などの商社も株主に名を連ねる予定だ。

 設立に伴い、5000万ドル(約59億円)をかけて新工場を建設。2018年1月から、コイル状の線材に熱処理などの2次加工を施した「冷間圧造用鋼線」を製造する。当初は年3万9000トンの製造を計画している。

 新日鉄住金の冷間圧造用鋼線の海外製造拠点は、タイ、中国に次いで3カ国目。

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