旗松亭が再生法申請 昭和天皇宿泊のホテル

2016.2.1 17:09

 長崎県平戸市の観光ホテル「旗松亭」は1日までに、長崎地裁佐世保支部に民事再生法の適用を申請した。負債額は22億円。地元では昭和天皇をはじめ皇族が宿泊したホテルとして知られていたが、最近は利用者が減少し、収益改善の見通しも立たず、経営に行き詰まった。ホテルは当面営業を続けるとみられる。

 旗松亭は昭和44年、長崎国体に合わせて昭和天皇が平戸市に宿泊するホテルとして開業。大宴会場や展望大浴場を設けて修学旅行の団体客、一般観光客も集め、平成14年1月期決算の売上高は11億円を計上した。

 しかし、その後は景気低迷による利用者の減少に加え、金融機関からの借入金もかさみ、資金繰りが悪化。27年1月期の売上高は5億円に落ち込み、再建のめどがつかず、今年1月29日に民事再生法の適用を申請し、同日、保全命令を受けた。

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