【フロントランナー 地域金融】長野銀行茅野支店 牧野寛賢支店長(3) (1/2ページ)

2016.2.1 05:00

茅野支店内の様子

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 ■資金使途見定め、財務改革を提案

 長野銀行茅野支店では、「法人塾」で学んだ企業分析を実践させるため、「事業性小口融資獲得運動」も展開している。目標は設定するが、数値的な成果にはこだわらず、的を射た活動ができるかどうかを重視した融資獲得の実地研修のような位置付けだ。

 「一口に運転資金といっても実質的な資金使途を見極めなければ融資を論理的に組み立てることはできない。財務を分析したうえで仮説を立て、社長との面談の中から真の資金使途を確認していくこと、そしてその仮説に基づき財務の構造改革を提案していくことが重要だ」と、牧野寛賢支店長は指摘する。

 まずは企業の必要運転資金額を確認。その必要額は正常な事業運営に必要なものなのか、資金繰りのためのものなのか、赤字補填(ほてん)に回っているのか、あるいは滞貨となっているのかを見極める。そのうえで短期資金で対応するのか、長期資金が適しているのか、保全が必要なのかなど、数字的な裏付けをして論理的に案件を組み立てるという一連の作業を徹底させた。

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