離れていてもスマホでドクターにつながる 全国初の遠隔診療サービス「ポケットドクター」4月スタート 

2016.2.4 19:15

遠隔診療サービス「ポケットドクター」の発表会見で握手を交わすオプティムの菅谷俊二社長(右)とMRTの馬場稔正社長=4日、東京・六本木(柳原一哉撮影)

遠隔診療サービス「ポケットドクター」の発表会見で握手を交わすオプティムの菅谷俊二社長(右)とMRTの馬場稔正社長=4日、東京・六本木(柳原一哉撮影)【拡大】

 ソフトウエア開発「オプティム」と、医療情報プラットホームを提供する「MRT」は4日、国内初のスマホを用いた遠隔診療サービス「ポケットドクター」を発表した。サービスの開始は4月から。患者は、医師とスマホやタブレット端末で同じ画面を共有し、診察を受けられる。医師不足に悩む離島や過疎地などのほか、自宅にいながら気軽に医師の診断を受けられることから都市部での利用も期待されている。

 サービスは医療機関での受診後、再診から受けられる。医師と患者の双方がスマホなどを手に、患部を大写ししたりしながらビデオ通話で診療や相談を行う。全国のクリニックなど1340の医療機関が参画した。診察料は保険が適用される。

 診察料は必要だが、サービスの利用は無料だ。ただ、診察以外にセカンドオピニオンなど専門医との相談も受け付けており、相談料は5分1500円となっている。24時間対応の「今すぐ相談」は月額500円から利用可能という。

 将来的には、患者にウエアラブル(身に着けられる)機器を装着してもらい、得られたデータも端末で見られるようにして診療に役立てる。

 両社は同日、東京・六本木のイベント会場で記者会見。オプティムの菅谷俊二社長とMRTの馬場稔正社長は「電子カルテとの連携や、外国語に対応して海外の患者に遠隔で医療を提供することも検討していく」などと話した。

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