スマホ鈍化…部品・機械メーカーの業績直撃 中国低迷、アップル減産響く (1/2ページ)

2016.2.9 07:02

アイフォーン販売の伸び悩みが、日本の部品会社の業績にも影を落としつつある(ブルームバーグ)

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 スマートフォンの世界市場の成長鈍化が、電子部品を供給する企業などの業績を直撃している。スマホを作る産業用ロボットの需要も急減した。一部の中国メーカーの販売低迷や、米アップルの減産が響いたようだ。車載などスマホ以外の収益源を開拓し、業績への影響を分散させる必要性が増している。

 ジャパンディスプレイ(JDI)が8日に発表した2015年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比51.4%増の8128億円、営業損益が239億円の黒字(前年同期は55億円の赤字)、最終損益は44億円の黒字(同86億円の赤字)。固定費削減などの効果で黒字転換を果たした。ただ、「最大の顧客の需要が落ち込む」(有賀修二社長)ため、16年1~3月期は19億円の営業赤字を見込む。米アップルの「iPhone(アイフォーン)」減産で、液晶パネルの販売が伸び悩む見通しだ。

 一部の中国メーカー向けは昨夏から弱含んでおり、関連企業にとっては事業環境の悪化が続く。京セラは16年3月期の営業利益予想を従来の1100億円から850億円に引き下げた。

山口悟郎社長は「中国の調整局面は終わっていない」

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