【フロントランナー 地域金融】気仙沼信用金庫 復興・産業再生へ支援(1) (1/2ページ)

2016.2.9 05:00

菅原務理事長

菅原務理事長【拡大】

 ■ポジティブ思考前面に職員鼓舞

 東日本大震災から5年を迎える宮城県の気仙沼市。地震・大津波で東北トップクラスの水揚げ高を誇っていた水産業の関連施設も壊滅的なダメージを受けたが、「海と生きる-」をキャッチフレーズに市の震災復興計画が進む。

 同市に拠点を置く気仙沼信用金庫は震災後、「地域の繁栄なくして金庫の繁栄なし」をモットーに、三陸地方の復興を各自治体や外部支援機関と連携してパワフルに牽引(けんいん)。水産業を中心とした被災事業者の事業再開や新たなビジネスの芽を積極的に応援している。

 「役職員も被災し、大きな苦難を抱えているが、地元の信用金庫には地域を支える社会的・公共的な責任がある。役職員に対しては『流した汗は必ず報われる。生まれ育った地域を守るためにも、ポジティブに前を向いて歩いていこう』と言い続けてた」。復興支援の陣頭指揮に立ち、役職員を鼓舞してきた気仙沼信金の菅原務理事長はこう語る。

 同信金の主要な事業区域は気仙沼市と本吉郡南三陸町、陸前高田市と大船渡市など。本店のある気仙沼市は、全国有数の沖合・遠洋マグロ船の基地である気仙沼港を持つ。

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