【フロントランナー 地域金融】気仙沼信用金庫 復興・産業再生へ支援(2) (1/2ページ)

2016.2.10 05:00

 ■まちづくり配慮し店舗網再整備

 東日本大震災で被災した地域の取引先は、借り入れをはじめさまざまな金融面の心配ごとに直面する。これに対応するため気仙沼信用金庫は2011年3月に南支店、同年4月に津谷支店と盛支店に災害復興相談窓口を設置。営業休止店舗の支店長や融資担当者を窓口に配置した。

 本店と駅前支店では、営業再開直後に「返済方法・返済金額変更等相談窓口」を設置。窓口営業時間外の午後5時まで相談対応に努めた。15年8月現在、8店舗で営業を行っているほか1店舗(高田支店)で仮設店舗による相談業務を行っている。

 13年2月に東新城支店を新設し、同年4月に志津川支店を近隣の高台へ新築移転、15年3月に松岩支店を新築移転しており、市街地形成の状況や各自治体の復興整備計画など地域のまちづくりに配慮しながら、地域顧客の利便性向上のため店舗網の再整備を進めていく意向だ。

 また、復興支援のため本部体制の強化にも取り組んできた。震災以降、約1年間は審査課・管理課に設置した企業支援グループが被災した取引先からの相談に対応してきたが、12年4月に同グループと法人営業推進チーム、災害復興支援チームを統合して復興支援を統括する復興支援課を発足した。

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