ドル箱路線にらみ各社火花 羽田昼枠が焦点 日米航空協議きょう再開 (1/2ページ)

2016.2.16 06:46

 羽田空港の昼時間帯(午前6時台~午後10時台)の発着枠をめぐる日米航空当局の協議が16日、東京で再開される。昨年12月の交渉は物別れとなったが、米国は今回、9日からの当初予定を1週間延期して政府内調整を行っており、合意にこぎつける可能性が高い。“ドル箱”の発着枠が事業戦略に及ぼす影響は大きいだけに、各社が“空中戦”の火花を散らしている。

 「成田空港と米本土を結ぶ当社7路線が、全て廃止に追い込まれかねない」

 米最大手のデルタ航空は1月22日、異例の声明で日米当局を牽制(けんせい)した。

 羽田の昼発着枠が配分されれば、現在は時間帯が不便なため設定されていない羽田-米東海岸の直行便を就航させやすくなる。

 しかし日系航空会社と提携していないデルタは、アメリカン航空などと異なりコードシェア(共同運航)ができない。米社として唯一の整備拠点を設けるなど成田に集中してきた経緯もあるだけに、一部路線を羽田へ移すことは難しい。「ドル箱である成田-東海岸線の客が羽田に流れるなら、日米交渉は妥結しない方がいい」(日系航空関係者)というわけだ。

ANAは日本航空より多くの枠を傾斜配分するよう求める

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