川崎重工、福島の保健環境組合からごみ処理発電施設を受注

2016.2.17 16:52

 川崎重工業は17日、福島県の須賀川地方保健環境組合から、ごみ処理発電施設の建設と運営事業を受注したと発表した。受注額は建設事業が約98億円で、運営事業が約92億円の計約190億円。2019年3月末までに完成させる。同社とシンキが出資する特別目的会社が19年4月以降、20年間の運営業務を行う。

 川崎重工が受注したごみ処理施設は、2炉で構成され、1日あたり95トンの処理能力がある。少ない空気量で、ごみを完全燃焼できる独自の並行流焼却炉に、ろ過式集塵(しゅうじん)器など高度な排ガス処理システムを設置することで、有害物質の排出削減や排ガス量を低減する。

 焼却炉に高温高圧ボイラーと抽気復水式蒸気タービンを組み合わせることで、高効率な発電を行い、施設内の消費電力をまかない、余剰電力を充電する。

 川崎重工は今回の受注を弾みとし、環境に優しく、高効率なごみ処理発電システムの販売を拡大させたい考えだ。

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