【新トップ】ロイヤルホールディングス次期社長に黒須康宏氏

2016.2.18 05:00

会見後、握手をするロイヤルホールディングスの菊地唯夫社長(左)と黒須康宏次期社長=17日、東京都中央区

会見後、握手をするロイヤルホールディングスの菊地唯夫社長(左)と黒須康宏次期社長=17日、東京都中央区【拡大】

 ■商品や現場が分かる「たたき上げ」自負

 ファミリーレストラン、ロイヤルホストを展開する外食大手のロイヤルホールディングスは17日、社長兼最高執行責任者(COO)に昇格する黒須康宏取締役の就任に向けた記者会見を開いた。菊地唯夫社長は代表権のある会長兼最高経営責任者(CEO)に就く。3月29日の株主総会後に正式就任する。

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 「(外食、ホテル、コントラクト=食堂運営の受託、機内食の)主力4事業で成長の濃淡がある。4事業をバランス良く成長させたい」。黒須氏は同日の会見で静かに意気込みを語った。

 最初の社長就任打診は約3年前。菊地氏から「次期社長の候補に入っている」と言われた。

 当時は驚き、「冗談ではないと思った」と振り返る。だが、約1年前に改めて打診されてからは、「事業の垣根を越えて現場を見て周り、会社のことを考えてきた」と準備を続けてきたことを強調した。

 約33年前の入社後、営業畑や新メニュー開発など現場経験を積み、「商品や現場が分かるたたき上げ」を自負する。菊地氏も「グループ間の横の連携についての執行力、バランス感覚、危機対応力がある」と高く評価する。

 4期連続の増収増益と業績は好調。だが、2017年4月の消費税再増税にともなう軽減税率導入、店舗におけるアルバイトやパート店員の人材不足など同社を取り巻く環境は厳しい。菊地氏とタッグを組んで難局を乗り越える。(永田岳彦)

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