山陽新幹線を大規模改修 JR西、1557億円かけて2028年から10年間で

2016.2.24 20:55

 JR西日本は24日、山陽新幹線で初となる大規模改修を実施すると発表した。国土交通省に同日、計画を提出した。新大阪-博多の全線が対象で、期間は2028年から10年間。総費用は1557億円を見込む。工事の負担に備えて引当金を積み立てる。

 山陽新幹線は1972年に新大阪-岡山が部分開業、75年に博多まで延伸した。将来的にトンネルや橋の老朽化への対策が必要となっている。

 具体的には、高架の橋桁を支える部分や側壁を取り換えるほか、トンネルの崩落防止のために、コンクリートと地盤との間に隙間ができないよう修繕工事を施す。ことし4月から毎年41億円を積み立て、12年間で500億円を引き当てる。

 JR東日本も今月17日、東北新幹線と上越新幹線で、1兆406億円の総費用を見込む大規模改修を発表した。山陽新幹線の改修費用が、JR東に比べて少ないのは、「これまで随時改修を行ってきた」(JR西)ためという。東海道新幹線は、JR東海が13年から約10年間の計画で大規模改修を進めている。

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