あいの風とやま鉄道 JR時代の面影を見た (1/2ページ)

2016.2.27 07:30

雨の降る中、切れた雲間から立山連峰が姿を現わした=富山市(水橋-東富山)

雨の降る中、切れた雲間から立山連峰が姿を現わした=富山市(水橋-東富山)【拡大】

  • (1)常願寺川の鉄橋に長い貨物列車を牽引する電気機関車がさしかかった=富山市(水橋-東富山)
  • (2)早月川から見た立山に連なる山々は白く染まっていた=富山県滑川市(東滑川-魚津)
  • 白く染まった山々の向こうに剣岳がわずかに顔をのぞかせた=富山県滑川市(東滑川-魚津)
  • 撮影ポイント

 JR各線では最近、新幹線が開業すると並行する在来線は経営から切り離され、自治体と民間が運営する地元密着型の第三セクターになる。遠距離客が見込めなくなるからだ。

 あいの風とやま鉄道も昨年3月の北陸新幹線開業まではJR北陸線で、「はくたか」や「サンダーバード」など多くの特急列車が往来する主要幹線だった。

 それも今は昔。米原(滋賀県)と直江津(新潟県)を結んだ同本線のうち、富山県の石動(いするぎ)(小矢部(おやべ)市)と越中宮崎(朝日町)間の約100キロが切り離されてその路線となった。短編成普通列車が主体で、並び立つ山々をバックに走る姿は健気(けなげ)にも見える。

 それでも冷たい北風が吹きつける雪のない冬のある日、常願寺川鉄橋で撮影をしていると貨物列車が走ってきた。電気機関車EF510、通称「エコパワー RED(レッド) THUNDER(サンダー)」が長大な貨物を牽引する、北陸線時代の懐かしい景色に出会うことができた。

ところで「あいの風」とはなにか

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