リオ五輪は場外戦も熱い アシックス、ミズノ、デサント…本当の勝負はこれから (1/5ページ)

2016.2.28 07:12

ミズノ阪急三番街店=大阪市北区

ミズノ阪急三番街店=大阪市北区【拡大】

  • スポーツ用品が並ぶアシックスストア大阪。リオ五輪の開幕が近付くと商戦も熱を帯びそうだ=大阪市北区
  • デサントが手がけるスイムウェアブランド「アリーナショップ大阪」=大阪市北区
  • アシックスストア大阪=大阪市北区

 リオデジャネイロ五輪が開かれる今年、スポーツ用品各社が商機到来にわき、2020年開催の東京五輪・パラリンピックに向けて国内の機運も高まる。ただ、スポンサー制度の壁が立ちはだかり、企業によっては五輪を販促やマーケティング活動に活用することが制限されているのが現状だ。多額の契約金が必要な公式スポンサーにならなかった企業は、個別の競技団体や選手への売り込みで、五輪をビジネス拡大につなげようと場外の熱い戦いを繰り広げる。(大島直之)

 「今年は4年に一度のスポーツの祭典が開催されます。世界中の選手の活躍により、数々のドラマが生まれ、感動と勇気を与えてくれることでしょう」

 ミズノの水野明人社長の平成28年の年頭メッセージだ。

 今年は五輪イヤー。スポーツ用品会社の経営トップとしては、「五輪」をひきあいに意気込みを高らかに宣言したいところだ。ところが、国内大手でさえ「オリンピック」と明確にうたえないのは、現在の五輪スポンサー制度で呼称・ロゴの使用が制限されているためだ。

 現スポンサー制度は、国際オリンピック委員会(IOC)が、全世界で五輪の呼称・ロゴを使える「TOPパートナー」が頂点となっている。日本ではトヨタ自動車、ブリヂストン、パナソニックなど大手企業が名を連ねている。

加えて、2020年東京五輪・パラリンピックでは…

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。